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北陸観光4列車乗り比べ
飛び石連休があったので、旅行に出かけました。
●いざ、出発。
新大阪からサンダーバードに。681系!?と思ったら、683系でしたが、椅子のリクライニングは壊れてるやらテーブルもガタガタ、、。JR酉の思想を感じました草。
糸魚川駅に着いて。トワイライトエクスプレスのプチ展示があるというので入ってみました。ここの詳細はこちら。
18年前に一度乗ったなぁ~。
こちらは食堂車の再現。モデルさんについてはノーコメントで。
さて駅へ。国鉄形観光急行(左)と雪月花(右)の並びもありました。
●「雪月花」に乗る
乗ってみると、料理の準備ができてました。箸置きがかっこいい。
ウェルカムドリンクはどうされますかぁ~、、などとアテンダントさんが回っておられた。
そんなに満席って訳じゃなかったです。
ウェルカムドリンク、アルコールの方にしました。これがイケる。
雪月花のためだけに小出しして頂いた、新潟市西蒲区のワイナリー「Fermier」の醸造家・本多孝氏によるスパークリングワインでした。
前の席の左側の方のドリンクがウェルカムドリンクのノンアルコールの方。リンゴジュースでした。車窓に海が見えてきました。
ウェルカムドリンクを飲み干してしまいそうな頃、アテンダントさんが、上越市高田の百年料亭「宇喜世」さんの3段重を持ってこられました。
私は呑む方なので、ビールを注文。グラスが良い。サントリー プレミアム・モルツでした。
3段重を開封したところ。空腹で食べるものじゃないですね。味わって食べるべきです。各料理の詳細は下記参照。
雪月花は、運行便によって料理が異なります。乗った便は出発が14時あたりということで、お腹を空かせていたので、あまりお品書き見ませんでした、、汗。
さて、列車は最初の停車駅、トンネル内に存在する筒石駅に停車。改札口まで階段をひたすら上っていく駅です。ちょっと外に出たくらいかな、、。
直江津駅で釜が車内に積み込まれました。出来立てホヤホヤのようです。
鰻の釜めしでした。同行者はこれには大いに満足してました。
〆に新潟市の鈴木コーヒーが作る「雪室珈琲」とデザートが。このデザートは、令和元年にローマ教皇フランシスコ様が来日された際に
昼食会でイタリアンレストランオリベートが提供したもので、新潟県産の食材を使った雪月花特別バージョンです。美味しかった。
沢が見える有名な鉄橋で停車。
折り返し地点の妙高高原駅でしばし停車。ここへ来る前にスイッチバックで停まる駅がありましたが、そちらは記録してません。
ハイデッキになった展望室でしばし休憩。
終点の上越妙高駅へ向かう途中、関山駅でレアな奴と離合。
発車して、終点の上越妙高駅へ到着。北陸新幹線の駅でもあるので、聞く話によるとその日のうちに札幌まで帰ることができるらしい。