●キッチンを覗きに
キノコと蓮根のピザが続々と窯で焼かれる前であった。
窯から出てくるところを。3分だったか5分くらいで焼けるとのこと。窯のワット数が気になります、、。消費電力デカくても休日だったら電車の本数が少ないので良いところなのでしょうか!?
意外とたくさんの人が料理を作ってたので驚きでした。そういや東北の三陸海岸へ抜ける「東北エモーション」も丸1両厨房の車両という構成ですし、こだわるとそうなるのでしょうね。途中駅で積み込むという訳にはいきそうにないですし、西鉄さんだと。
説明があり、奥のお姉さんが持ってる矢印のものはピザの生地とのこと。よくあんなに平らになるんですね。
奥で、腕力のありそうなお兄さんが生地を伸ばしてました(矢印)。
作ってるところをアトラクションとして見せるというやり方、前述の「東北エモーション」を参考にしてるのかもしれないですね。窯の上にも「THE RAIL KICHEN CHIKUGO」のロゴマークが。
マスターが説明を。2人分のピザを乗せるお盆だそうです。家具や、「ななつ星」などの壁にあしらわれている「組み子」が生まれた大川市にある広松木工という会社で作られたお盆です。
こちらはおひとり様向けのピザのお盆とのこと。
で、説明は終わり、席に戻るとピザが運ばれてきました。蓮根の方はチーズが載ってない感じですが、そこそこ美味しかったです。タバスコとかあったら、、!?
10分位の停車中に。運転士さんがまた、余興を。歌を歌ってくれました。松田聖子さんの曲でした。カラオケでも上手そうな感じでした。
さっ、デザートが。かりんとうも素朴で、日頃甘いものは食べない私でも満足できました。
お茶はそんなに期待してなかったのですが、この気合いの入りぶり。「まいう~」でございました。
西鉄福岡駅へ入る際はメールの提示だったので、終点の大牟田で改札を出る際はこの券になります。楽しい思い出をありがとうございました。西鉄さま。