●食事を楽しむ


直方駅を11:32に出発して少しして注文をとりにクルーさんが周ってきたので、地ビール「福智リッチビール とよみつひめ無花果」をオーダーして先ずは乾杯。


見慣れない布で覆われたミールが。「ことことBOX」って言うんだそうで、覆ってる手ぬぐいは記念にお持ち帰り可とのこと。

クルーさんが「ことことBOX」の中身について紹介したボードを持って周ってた。


あまり期待してなかったのですが、結構イケました。よく調べてみると、本列車の料理は、2019年にミシュラン一つ星を獲得、2018年・2019年と2年連続で「アジアのベストレストラン50」に中国・四国・九州地方から
唯一選ばれた福岡市「La Maison de la Nature Goh」の福山剛シェフが監修した料理とのこと。どおりでイケるわけだ、、。


「地元産バターナッツかぼちゃのゼリー寄せ」ってものとのこと。アクセントで上部に添えられてるのはウニとカニの身ともう一つは・・?(福山さんすみません)。列車は田川伊田駅に到着し、再び始発の直方駅へ戻る。


結構美味な料理が続き、アルコールも進むので、グラスワインを2杯も頂きました。


「黒ダイヤ 海老のフリット」が来ました。石炭をイメージしてつくったもので、、列車は直方駅を再度、後にして、行橋へ向かってひた走る、ことことと。


輪切りしてみると、海老のすりつぶした身が詰まってました。右側の肌色のソースにつけて頂きました。


プレートに「COTO COTO Train」と掘ってる凝りの凄さ。


「田川ミュール」ってのを頂きました。この列車では、サプライズができるようで、お隣では、誕生日の方のようで、ちょっとしたケーキのようなものが用意され、
クルーさんが勢ぞろいして、「Happy Birthday To You~♪」なんてお祝いしてました。粋ですねぃ~。祝ってもらった方もきっとよい思い出になったのは?


チビチビと田川ミュールを呑んでると、「和牛頬肉のパピオット」が運ばれてきました。


開封してみると、ネギにレンコンに、頬肉が。この頬肉は結構ボリュームがありました。


レーズンパンと人参パンも頂きました。


じゃがいもとマカロニのグラタン。器がかわいいですね。


〆のデザート。「ガトーショコラ ~チロルチョコへのオマージュ~」が運ばれてきました。昔、10円硬貨を握りしめてチロルチョコを買った人は多いと思います。チロルチョコは筑豊で誕生したお菓子です。そのチョコのオマージュ、そのうえにバニラアイス。


お酒代の清算。同行者と地ビール「福智リッチビール とよみつひめ無花果」を2杯、グラスワイン白を3杯、「田川ミュール」を2杯頂いたので、こんな額になりました。でも楽しかったです。


(おわり)
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