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2015年のGW。四国へ旅行しました。「バースデイきっぷ」を使って

今年のGW、四国へ出かけました。JR四国に「バースデイきっぷ」というものがあり、同伴者でも割安で使用できることが旅行のきっかけでした。
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●出発前々日

5/1の夜、鹿児島から新幹線で実家へ帰りました。仕事が終わった後の一杯はたまりませんね。


●出発日
出発前日は、実家でゆっくり保養しました。

実家近くの駅へ。アニメ「カンセンジャー」を見たのは初めてだったりしますが、なかなか大人でも楽しめる内容ですね。


「のぞみ」に乗りました。東海道区間で最高速度285km/hを出すダイヤの列車なので、N700A系が入らないかなと思いましたが、
改造編成のX18編成がやってきました。


小倉駅の新幹線コンコースにはセブンイレブンがあるので、ここのアイスコーヒーは、私のfavoriteです。


岡山から児島までは、快速マリンライナーを使うことにしました。でも、私が福山に住んでた頃は同列車は213系だったので、馴染めません。


JR四国の入口となる児島駅から、このきっぷ(バースデイきっぷ)が効能を発揮します。
ちなみに、「夢四国」というJR四国系のネットショップで指定券等の手配をしました。支払いはコンビニでもできる凄さです。


あんぱんまん南風号に乗ることにしました。


瀬戸大橋をあんぱんまん南風号で渡ります。ちょっと、お空が冴えませんでしたが、久々の景色です。


琴平からグリーン席が空いて、移動して1時間半で高知に着きました。結構快適で、外の景色はよく見ませんでした。


高知に来たからには、カツオを食べないと、、とウロウロしてこのお店へ行ったのですが、外に幾重にも行列ができていた有様で、
仕方なく、徳島ラーメンのこのお店で徳島ラーメンを頂きました。よそに行くと食べ物が違うことを認識。


高知は漫画家やなせたかしさんの故郷でもあります。同氏作の漫画、「あんぱんまん」のキャラクターのモニュメントが置かれてありました。


高知駅へ戻りました。何度か高知には出張とかで行ったことがあるので、観光はあえてしませんでした。


高知駅内のコンコースに置かれてある「はりまや橋」の置物。実際にモノを見てもあっけないです。


ゴミ箱まで、この徹底ぶり。


帰りも、あんぱんまん南風号です。土佐くろしお鉄道の車両でした。


グリーン車に荷物を置きました。リニューアルがされておらず、コンセントがありませんでした。


これが、有名なあんぱんまんシートです。1号車のグリーン車の隣のわずか16席です。


宇多津で下車して、GW名物の宇多津(多度津)~高松の「いしづち」に乗ることにしました。予定通り8600系でした。


LEDによる字幕です。


客用ドア脇の表示です。


高松寄りがグリーンの色彩のシートです。「クモハ」に相当します。


頭があたるところには可動枕があり、心地よさそうです。肘掛先端にはコンセントがあります。


松山寄りの先頭車はオレンジ色のシートです。こちらは「クハ」に相当します。


座席後ろから。九州の列車と比べるとシートピッチがやや狭いですが、あまり違和感ありません。


20分あまりで終着高松駅に到着。編成写真を撮りました。


たまたま愛称幕が↑の写真と異なりますが、時間おきにパターンが入れ替わるようです。


国鉄時代を彷彿させる赤帯の、ワンマン化改造された121系がやってきたので、これを入れました。


高松琴平電鉄の高松築港から宿がある瓦町へ移動するのに電車を待ってたら、同社のマスコットのイルカのラッピング電車がやってきました。


車内に入ったら、イルカ君がぶらさがっていました。


なんと、運転室前では、イルカ君のぬいぐるみが"かぶりつき"をやってました。


同社のICカード、「Iruca」が10周年ということで、このようなポスターまで貼られてました。


このようなボードまで。本気度凄い、、、。

●翌朝


GWの多客輸送に伴う変更で、8600系が特急いしづち103号に充当されないので、1本遅らせて、その空いた時間で讃岐うどんをたべることにしました。
入ったのは、高松駅から比較的近い、JR系列の「めりけんや」です。「釜玉うどん大」と「とり天」、「えび天」にしました。朝6時台からお店の入口に列ができてました。


比較的おいしかったです。でも、すぐそばにも美味しいと言う口コミがあるお店がありました。そこは店休日でした。


松山まで8000系特急電車によるの特急いしづち号としおかぜ号、そこから特急宇和海号で宇和島に出ました。


何が目的だったかと言うと、この車両。


このギャラリーの数からもわかるように、マスコミに取り上げられて話題の車両です。四国新幹線?だとか。


宇和島と窪川を結ぶ予土線の観光列車「予土線3兄弟」のひとつです。「鉄道ホビートレイン」という愛称で親しまれています。


駅近くの「とみや」というお店に入って、四国名物?の「鯛めし」を頂くことにしました。宇和島の鯛めしは、米と一緒に入れて炊き上げるのではなく、
小さく切った鯛の刺身を、特製のタレと生卵、ゴマやきざみねぎなどの薬味と混ぜて、ご飯の上にかけて食べるものです。なかなか美味しかったです。


お店の近くにいた猫ちゃん。


その2.心地よさそうで、人間に警戒感を示しませんでした。


満腹感を感じながら、見晴らしの良いところで待ってると、2000系の試作車であるTSE(「Trans Shikoku Experimental」四国横断実験車の略語)による
宇和海号がやってきました。


お昼から江川崎を往復してきた鉄道ホビートレインが戻ってきました。


TSEと並びました。その1


TSEと並びました。その2


折り返して窪川へ向かうところ。


これは、「予土線3兄弟」のなかの「海洋堂ホビートレイン」です。


最後に、「予土線3兄弟」のなかの「しまんトロッコ」が着きました。


3日目につづく