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島原鉄道「Cafe Train」に乗ってきました。
今年初めに新塗装の車両が出てきてから撮りに行ったのですが、その時に乗りたいなぁ~という気が起きて、乗りに行きました。
旅の初めは島原鉄道の諫早駅です。窓口で検温、支払いを済ませて、列車が来るまで待機です。島原~諫早の往復運賃込みでこのお値段。もとは取れるのかなぁ~と少し心配に。
「鉄道むすめ」の神代みさきさん。年明けに来た時は左の恰好でしたので、寒い時は左の恰好で、暖かくなると右の恰好のようです。
さて、列車が現れました。乗ることにします。
コロナ禍なので、目いっぱい詰めて乗せるというより、進行方向を向かうだけにして余裕を持たせています。そのために縫いぐるみ?が置かれています。
出発して、島原の名水を頂きました。
島原の名水で作った?コーヒーを頂きました。
発車後、ガイドさんが「縁起の良い名前の駅を通過するのでカメラのご用意を」と言うので、構えたら撮れました。
最初の食べ物、カンパーニュサンドです。諫早にあるカンパーニュが看板のパン屋さん「町草パン製造所」。石臼挽きの小麦粉・ライ麦を配合した、もっちりとした生地と酸味が特徴の
カンパーニュに、自家製ベーコンとスモークチーズ、季節の野菜をサンドしたカフェトレイン限定のサンドイッチです。割とヘビーでしたが、これでお腹がそこそこ埋まりました。
2つ目は、ポエムタケモトのフルーツパフェでした。ミネラル豊富な黒砂糖と地元で採れた卵で作る“黒棒”が有名な島原の手作りお菓子屋さん「ポエムタケモト」。
スポンジ、生クリーム、ラズベリーソースの層の上にフルーツをたっぷりとのせたカフェトレイン限定のフルーツパフェです。
「所説あります」とは、「Shimabara Diesel Car」の略ではないかと・・・。
3つ目は、クルスカステラアイスでした。長崎銘菓クルスでお馴染みの小浜食糧(株)の直営店「ボンパティ」。その小浜食糧と「長崎カステラアイス」が看板商品のニューヨーク堂が
コラボ。チョコでコーティングしたパリッとした食感のクルスとふわふわの長崎カステラで甘さ控えめなバニラアイスをサンドしました。
美味しかったです。なかなか。
大三東では、45分くらいの休憩です。
海から見えるのは有明海。大牟田方面が見えることもあります。
この駅は「幸せの黄色いハンカチ」の駅でもあるのです。
このグラデーションの塗装は、西九州新幹線のタイアップなんだそうです。
“大豆でつくるごちそう”をコンセプトに、大豆製品を数多く取り扱う「ゴチソイ」。蜂蜜で仕上げた優しい甘さの豆乳プリンに雲仙市国見町で採れたいちごをたっぷりトッピング。
甘いいちごのソースと豆乳のハーモニーが絶妙です。
とても、まいぅ~でございました。
そうこうしてるうちに、終点の島原駅へ到着しました。クルーやガイドさんのお見送りで列車を後にしました。
なお、今回の乗車は「スイーツコース」でしたが、「ランチコース」の運行日もあります。
どちらも2か月おきにメニューが変わります。
詳しくは、島原鉄道カフェトレインの公式サイトでご確認されると良いでしょう。こちらをクリック。