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「○○のはなし号」に乗って。
筆者は、新下関~下関~東萩で運行する、「みすゞ潮騒号」を改装した「○○のはなし号」に下関~東萩~下関で乗ってみた。
ホントに「○○」と表示されるのか、気がかりであったが、きちんと表示。車内放送等も、「まるまるのはなし」となっていた。
「○○のはなし」、、「○○(どんな)の話」と「は:萩,な:長門,し:下関」の意味があるんだとか。さて、乗ってみることにする。
新下関よりやってきた。6番線でも九州寄りの位置に停車する。
反対側を。
窓が大きい日本海側を撮れなかったのが残念だけど、それはいつか日を改めて。
結構、完成度は高いように思える。
エントランスの周りには、萩市、長門市、下関市の物産品のPRコーナーとなっている。
長門市。
快速だから、期待してなかったのだが、携帯の充電用のコンセントがあった。
下関を発車して少しすると、2号車の売店の開店の案内が放送されたので行ってみた。昭和の人にとっては、思い出深い鯨肉のソーセージ。
(捕鯨が今ほどうるさくなく、豚肉よりも安く流通に流れ、よく給食で食べてました。)
列車の案内はこちらをクリック。
下関って言うと、「かまぼこ」でしょうか。瓶入りの地ビールも売ってました。
小串あたりから見えてくる海。こんなにきれいだと、豪華列車「瑞風」と一緒に写す人がいるのも納得です。
絶景です。
長門市駅では、横断幕の持参での歓迎が。。鶏の被り物をしてる方がいますが、長門市は、「やきとり」の街だからなんです。詳しくはこちら。
東萩に到着して、駅そばのホテルの2階にある「ダイニングまめた」にて海鮮丼を食しました。ネタは良かったです。
(は)萩市の岡崎酒造場の長門峡純米吟醸と、(な)長門市の「むかつく」と(し)下関市の「海響」が萩駅を出発してからふるまわれました。
萩市観光協会に予約してたスイーツセットと、おつまみセットを売店の方が持ってきてくれました。支払いは車内です。
シュークリームを食べてみたのですが、スーパーなどで出回ってるのと違う!と同行者は喜んでました。
私はこちらが目当て。
なかなかよさげです。ふるまい酒ともよく合います。
長門市駅でスイッチバックして仙崎駅まで行きます。観光PRでいろいろお店が出ていて、この「ちくわ」も頂けました。
売店にて、これを買って、小串あたりまでチビチビやりました。
この海の眺め。素敵です。
きちんと停止目標が立ってました。
往復乗車で乗って撮った画像で紹介してみました。
紹介点数や、不足分もあると思います。皆様で実際にご乗車されてお楽しみいただければ幸いです。