ホームページTop > 「A Small Trip」Top > 「A Small Trip」⑪番線

特急「かわせみやませみ」に乗りました。等。

2017年3月4日のダイヤ改正で、肥薩線に特急「かわせみやませみ」が登場した。
最初はあまり関心がなかったのだが、凄く良いという評判を聞き、空席を調べたら、空きがあったので、早速、乗ってみることにした。
その道中をここでは紹介する。

このページについてTwitterでつぶやく

先ずは、熊本市交通局の、復活した路面電車5014形も撮りたいな、、とカメラ持参で新幹線で熊本に到着した。
私が乗る、かわせみやませみ5号まで時間があるので、かわせみやませみ2号、3号を撮ってみることにした。


早速、特急「A列車で行こう」が撮れた。晴れた日なら、金色が輝くんだろうけどね。車内メニュー「Aハイボール」を吞み終わったころに終点三角駅に着く列車。


立ち位置を変えて、特急「かわせみやませみ2号」を撮る。この画像で判断がつくかな、、ダークグリーンが手前2号車で奥の1号車がダークブルーである。


前の立ち位置に向かい、折り返しの特急「かわせみやませみ3号」を撮る。なにかよさげな雰囲気を感じる。


以上の特急を待ってる間に、昭和61年に製造されたキハ31形の2連の鈍行を撮る。同形の熊本配属車は三角線に集約されたっぽい。


熊本市交通局の5014形が車庫にいるかどうかを確認するため、上熊本駅へ移動。車庫に居て、動かない見込み。
でも、熊本電鉄の、東京の地下鉄のお下がり、01系が居たので、撮る。なじんでる感じがある。


北熊本へ出発していくところを後追いでパチリ。


かわせみやませみ5号の乗車まで時間があるので、どこかで昼ご飯を食べようと熊本駅構内を散策する。とあるお店で。


真昼間から辛子蓮根と馬刺しとビールで。真昼間のビールは酔うなぁ、会計の時にくじを2枚引いてくださいというので引いたら、5枚絡んだ、笑。


酔いが引かないので、コーヒーでクールダウンさせる。


西口の喫茶店から改札を抜けて構内に入る。大きな広告である。


やっぱり、ワクワクしてきた。


普通列車を改造したとは思えない感じ。


2号車のロゴ。


1号車のロゴ。


1号車のロゴ。


1号車の顔。

車内清掃が終わり、車内に入る。

ネットで見た通りではあったが、実際に踏み込んでみると、凄いと思った。


カウンター席。手前には子供用シートも。凝ってるわ。


4人用シート。


天井も凝ってる。


トイレもウォシュレットがついてる!(お食事中の方、すみません、、m(_ _)m)


面白いフーズがあるというので、2号車の売店に行ってみた。もう既に列ができあがっていた。


細かい展示ブース。一見して無駄に思えるが、この列車の雰囲気を醸し出している。


カウンターに並べられたお菓子やおつまみ。


お品書き。思ったより品数が多かった。


球磨焼酎のロックと水割りがあるというので、レディさんにお勧めを聞いてみた。お強い方ならこれはどうですか?と、この「常圧」。


ふむふむ、、。


とこれと、あと1品(写真は撮ってない)。


結局、「常圧」のロックにした。地元焼酎のロックを車内で呑めるなんて、素敵ですね。


スーパードライと、「常圧」のロックと、つまみ。


コイルバネの台車なので、揺れが激しいのかと思いきや、結構改善されていて、実に、心地よかったです。時折、エンジンの音も心地よく。


90分足らずで、終着の人吉到着。ただ気になることは、体験乗車の方がチラホラ見えて、6号に私と同じように引き続き乗る方がいた。


私も折り返して6号の客となりました。カウンター席に。


またカウンターへ行くも、「もう呑まないんですか?」と言われるも、後のことがあるので、コーヒーにしました。
2両編成と小さい列車ながらも飽きが来ないようにいろいろと工夫されていて、これは傑作だな!と思いました。


(おわり)
トップに戻る
HPトップに戻る