旅行2日目。昨日はハードな行程でした。
高岡から「べるもんた」に乗ります。
ホントはこんなに長い名前のようです。
切符をとってくれた駅員さんのおかげで、外を向いた席でした。
お寿司を頼んでたので、そこまでの呑むかなぁ~と、地ビールしか注文しませんでしたが、メニューが豊富です。
地の特産品が飾られています。
井波彫刻です。遠近感のある透し深彫りの欄間など、精巧な技を駆使して作られます。京都本願寺の御用彫刻師から技法を学んだのが始まりとされます。
5つ入っていて2千円のお寿司です。実は車内に寿司職人がネタを持って車内で握ります。おいしかったなぁ~。
景気よく、地ビールを2つ注文しました。
往復して高岡に戻ってきたら、見慣れない、「とやま絵巻」というイベント車両が停まってました。
まだまだ、ついこの前までJRだった。という雰囲気です。
福岡県内にない駅名だったので、車内から急いで撮りました。
北陸では有名なラーメン屋さん、「8番ラーメン」ってお店に入り、みそラーメンを頂きました。太いのにちぢれ麺でした。
ホームにあがると、すでに来てました。
のれんがかけられてるという、、、。
普通列車だったとは思えないくらいの改造です。
金ぴかの壁。
石川地方の特産品が飾られていました。
凄い作りです。
通路のグレーも絨毯なんだそうです。
親のためにスイーツセットを頼んでいました。
来ました!和紙を敷いて、スイーツと加賀茶が。このスイーツ、そんなに甘くもなく、さっとした触感、ふんわりって感じでした。
さらにこんなものまで。開けてみると、、、。
お菓子がてんこ盛り。帰宅後食べましたが、さっぱりとした軽い食感でした。金沢、侮れない。
1時間ちょっとで和倉温泉駅に着きました。サービスコーナーでアイスコーヒー頼んだら、揺れる車内を持ってきてくれたりと、良かったです。
和倉温泉駅からはこれに乗りました。びっくりしたのですが、お客さんは私らだけでした。
途中の能登中島駅には、全国で2両のみの現存の国鉄時代の郵便車、オユ10が展示されています。中に入らせていただきました。
走る車内で仕分けをするって感じです。揺れがあるので、入れるところが水平でなく、やや斜めを向いてます。
お世話になった駅員さんと、郵便車を知らない世代の人の2人にここからハガキを投函してみました。
このポストに投函すると、特製の消印が押されるというわけです。
能登中島駅を発車して。客はうちら2人だけなので、どこにでも座っていいよとのこと。もったいなかったなぁ~。
「ボラ待ちやぐら」です。ここで本列車に手を振ってくれるというおばさんがいるのですが、今日はいなかった模様です。
きれいなお姉さまのアナウンスを聞いてたら、あっという間に終点、穴水が近くなりました。社員特製のLED照明です。
昔、線路が輪島まで伸びていたころの車両、急行能登恋路号です。まだまだ使えそうなのに、残念。